08/07/04 22:08:47.58 pa3jNP+R0 BE:194547124-2BP(6150) 株主優待
(前略)
今回の騒動の中で全くと言ってよいほど言及されていないが、Mainichi Daily Newsの
チェック機能については、同紙が新聞紙として刊行されていた時代にも大問題に
なったことがある。それは、昭和天皇の崩御について誤報記事を配信したという騒動だ。
当時の状況を知るマスコミ関係者は、次のように語る。
「昭和天皇の崩御は近いらしいとのことで、その時に備えて社内でシミュレーションを
重ねていました。速報を流せるように、事態を想定した記事も事前に作っていました。
担当者の手違いで、その記事を崩御前に誤って流してしまったようです。」
誤報配信時にMainichi Daily Newsの局長だった人物は、この件がきっかけで役職を退いた。
アメリカ問題に詳しい同氏はその後、母校の大学に教授として迎えられ、退職後も別の大学で
教授や非常勤講師を担当した。
探偵ファイルでは、同氏の講義を受講したことのある人物にも話を聞くことができた。
「ある時、受講生の一人が偶然、図書館の人名事典で先生の名前を調べて、「誤報問題で
編集長を辞任」と最後に一言書いてあるのを見つけたんです。学内で話がどのくらい
伝わったのか分かりませんけど、その学生の周囲では騒ぎになっていました。」
マスコミは「過去に学べ」と盛んに主張するが、毎日新聞自身はそのような姿勢とは
無縁だったということだろうか。
変態ニュースの毎日新聞英語版、過去の大誤報発覚
URLリンク(www.tanteifile.com)