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休むために働くドイツ人、働くために休む日本人
著者は「日本人とドイツ人の働き方は全く違う」という。
ドイツでは、週の労働時間を削減し、有給休暇は年に6週間もあるという。
「過労死するくらいなら太りすぎで死にたい!」というドイツ人。
限られた時間内で猛烈に働き、休む。
つまり、自分や家族との時間を得るために一生懸命働くらしい。
一方、日本人の働き方はどうか。
日本人は仕事を一つのアイデンティティと位置づけ、“自己実現のために”とまで言い切ってしまう。
オンとオフを使い分けず、キャリアアップをめざしている。
人生のほとんどを仕事に費やしまさに「働くために、休日で身体を休める」というスタンスになっている。