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【ベネズエラ終了？】チャベス大統領が、遂に軍の大将まで粛清しました。
カラカス─南米ベネズエラの陸軍大将が、チャベス大統領の唱えるスローガンに反対したとして拘束された。
大将の担当弁護士が明らかにした。
ホセ・サア弁護士によると、陸軍のアンヘル・ビバス・ペルドモ大将は７月１日に、陸軍の情報当局によって
拘束されたという。
ビバス・ペルドモ大将は、チャベス大統領が軍に対して使用するよう命じた「祖国と社会主義、
もしくは死─それが我々の勝利だ」というスローガンについて、憲法に反しており、政治から独立した
軍の性質を侵害するものだと主張。最高裁に、チャベス大統領の命令を破棄するよう求めていた。
しかし、このことが原因で拘束された模様。
ビバス・ペルドモ大将は２００７年１月まで、国防省技術工科部門の責任者を務めていたが、チャベス大統領が
軍に強制した社会主義的なスローガンを批判していた。
強硬な反米路線主義を敷くチャベス大統領は、独自の社会主義路線を展開している。
URLﾘﾝｸ(www.cnn.co.jp)