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飼料・燃料高と卸値下落で爪に火をともす畜産農家の「絶望」
長野県に住むAさん夫婦は昨秋、親の代から51年間続いた酪農をやめた。
雪深い山奥にある酪農場に明かりはなく、暗く寒々とした牛舎の中には、
売れ残った数頭の牛の目だけが光っていた。
Aさんは今年で59歳。借金もなく、約50頭の牛をすべて売ればある程度のカネが手元に残る。
「これからは年間100万円で自給自足の生活。贅沢しなければ、なんとかやっていける」と語る。
それでも、Aさんのように廃業できる畜産農家はマシなほうだ。
設備投資などで借金を抱え、やめるにやめられない農家は多い。
これ程にも畜産農家を苦しめているのは、飼料と燃料の価格高騰だ。
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