08/06/27 08:13:19.86 5mU/RYoa0 BE:648980238-PLT(12345) ポイント特典
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県警は本年度、相手に標準語で接するなど職務上の対応を学ぶ研修を各署で実施して
いる。「見せられま」「だめやちゃ」など、富山弁がきつく聞こえるとの指摘、苦情を受けたため
という。県警は「富山弁を禁止するのではなく、警察官としてふさわしい言葉遣いを指導する
のが狙い」としている。
県警によると、ここ数年、本部や各署に寄せられる苦情は一年間に七十-八十件。昨年は
七十一件あり、対応した警察官に問題があったとみられる苦情は三十三件で、うち「不適切な
言動」は十五件と約半数に上った。
職務質問された少年の親から「首都圏から県内に移り住んだばかりだが、富山弁は語尾
が荒く、子どもがショックを受けた」との苦情が寄せられたこともあったという。
研修は、実際にあった苦情を基に実施。深夜に運転免許証の更新を依頼されたり、検問で
「犯人扱いしているのか」などと言われた場合を想定し、相手に納得してもらえる対応を学んでいる。
「こっち来られま」「何しとんが」といった富山弁は「語尾が命令口調に聞こえ、高圧的との
誤解を招きやすい」と判断、「職務での第一声は『標準語』」と指導している。
県警監察官室は「苦情は減少傾向にある。各署で研修を続け、しっかりとした対応を心掛け
たい」と話している。
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