08/06/26 19:49:31.37 dB8cGX/r0 BE:1313189069-PLT(12274) ポイント特典 株主優待
おまん小豆特産に/石川・津幡町で講習会【北陸】
津幡町の文化会館シグナスで20日、「おまん小豆」の栽培・調理法講習会が開かれた。
「おまん小豆」は、「藪蔓(やぶつる)小豆」とも呼ばれる。山地の日当たりの良い荒れ地に生育し、
小豆の原種とされる。粒は4ミリほどと小さく、皮は黒色。
「おまん」は、昔の堤防改修工事で人柱となった18歳の女性の名前。
富山県小矢部市にあった大堤の工事の際、周辺の5村のために命をささげた。
おまんが生前、堤を見回りに行ったとき、かごの中に入れていた小豆がこぼれ、
堤の土手いっぱいに生えたという言い伝えがある。
平さんらは、「おまん小豆」を町の特産品にすることを目指している。
講習会では、栽培法や調理方法のほか、名前の由来などについて説明した。
寺西さんの指導で、ぜんざいや赤飯も作った。
ぜんざいを試食した人は「あっさりしていておいしい」と話していた。
寺西さんは「休耕田などにも植えてもらえればうれしい」と話していた。
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