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「洞爺湖サミットだけど外国人に職質すんな」、北海道情報大学准教授が道警に抗議文
北海道洞爺湖サミットに向け厳戒態勢が敷かれる中、「職務質問の対象を外国人に絞って行うのは人種差別だ」として、
米国出身で2000年に日本国籍を取得した北海道情報大の有道出人(あるどうでびと)准教授が25日、道警に抗議文を提出した。
同日道庁で記者会見した有道准教授は、新千歳空港で十九日午後、
白人だけを対象とした道警の職務質問を受けたと説明。
「テロ警戒は必要だし、警察の仕事も理解しているが、外見や人種で差別する職務質問は過剰警備ではないか」と訴えた。
これに対し、道警は「必要があれば、外国人に限らず、日本人にも声をかけ、
身分証明書を確認させてもらうこともある」とコメント。人種差別的な職務質問は行っていないとした。
道警によると、サミット警備をめぐる苦情は二十五日までに十四件が寄せられた。
検問や職務質問、警察車両の駐車に関するもので、
道警は「国際テロなどを未然に防止するため、協力をお願いしたい」と理解を求めている。
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