08/06/24 22:41:57.78 5YdppCa+0 BE:437636328-PLT(22555) ポイント特典
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NASAのゴダード宇宙研究所のジェームズ・ハンセン(James Hansen)博士は23日、
米議会で証言を行い、「対策を講じることができるのは今が最後のチャンス」であるとの発言を行った。
ハンセン博士は米国における地球温暖化分野の最高権威の一人。
地球温暖化が一般的ではなかった1980年代から地球環境の変化に着目。
早くから地球の温暖化が進行していることを警告し続けてきた。
議会証言でハンセン博士は「地球温暖化のレベルは危険水準に達しており、
大気中の温室効果ガスは1988年のレベルに戻す必要がある」と述べた上で、
効果的な対策が講じられなければ「大量絶滅や自然環境の崩壊、海水面の上昇」といった
破滅的な状況が数十年以内に到来することになるだろうとの見解を示した。
このハンセン博士の証言に対して、議員からは「地球温暖化問題はハンセンやゴアのような連中による捏造」と、
ハンセン博士を名指しにした手厳しい批判があった一方で
「20年後にはハンセン博士は正しいことを予言していたと知ることになるかもしれない」など、
肯定的な発言も飛び交うなど、ハンセン証言は反対、賛成、両論をもって迎え入れられた。
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