08/06/22 11:30:39.52 YiDUT02M0 BE:479391449-PLT(14730) ポイント特典
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下着が見えそうなくらい短かった女子高生の制服のスカート。しかし最近ではピークより10センチほど長くなり、
一時の過激さがなりを潜めている。これで落ち着いてくれたらいいのだけれど。
セレブ志向
「スカートを短くし過ぎると、浮いちゃうでしょ」と話すのは、東京・渋谷センター街にいた私立高3年女子。
この子のスカートは、ひざ上15センチほど。中年のとば口にいる私には、かなり短く感じるのだが。
彼女らによると、変化は数年前、ルーズソックスが“絶滅”したころに訪れた。
(中略)
十代向け雑誌「Cawaii(カワイイ)!」の編集者は、「女子高生のスカート丈は5年前に比べると、
10センチぐらい長くなっている」と話す。同誌は「セレブ女子高生」というキャッチフレーズで、
「品良く清楚(せいそ)」という価値観を打ち出している。
(中略)
神戸さらに長く
東京よりさらに長いところも。下校途中の生徒でにぎわう神戸市・三宮。女子高生たちの
半分近くはひざ小僧が隠れている。東京に比べると20センチほど長いようだ。
「神戸のお嬢様学校の多くは伝統的にスカートが長い。みんな、お嬢様をまねているのでは」。
市内の衣料品店の女性は、神戸ならではの事情を語る。
制服メーカー「トンボ」の佐野勝彦・ユニフォーム研究室長によると、デザイン理論の点から理想的なのは、
「ブレザーの場合、ひざ上数センチぐらい」。上下の服のバランスがとれ、シルエットが美しく見えるという。
東京はまだまだ短く、神戸は長過ぎる、ということになるのか。
さすれば、日本の学校が女子生徒に課してきた「すそがひざにかかるぐらい」という基準は、
ファッション的にはズレていたということだ。なぜ、こんなことに―。
(中略)
いやはや、次なる時代の長さは?
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