08/06/22 03:56:07.62 桜 xvd6tBJj0 BE:851140875-2BP(3001) 株主優待
東京都八王子市のスーパーナンペイ強盗殺人事件で、現場の足跡に、溶接作業時などに飛散する鉄粉が
付着していたことが、警視庁八王子署捜査本部の調べで分かった。また、被害者を縛った粘着テープに指紋
の一部が残されていた。捜査本部は、犯人特定につながるものとみている。
調べでは、足跡は、事件現場のスーパー事務所内で約10個採取された。捜査本部が足跡のあった床の付
着物を調べたところ、微細な鉄粉と粘土、コケが採取された。鉄粉は溶接の際に飛散したとみられる。捜査本
部は、犯人が溶接作業に従事していたか、鉄工所などに出入りしていた可能性があるとみている。
また、靴底は広島県内のゴムメーカー製で、運動靴など約30種類で使用されていた。多摩地区では、パル
コの吉祥寺店、調布店などで1万~1万5000円で販売されていた。
一方、被害者を縛った布製の粘着テープには、犯人のものとみられる指紋の一部が付着していた。事務所
内の机には手袋痕もあり、犯人が粘着テープを使う際、手袋を脱いで素手で扱った可能性がある。テープは
ニチバン社製で、事件の約2カ月前から東京、埼玉、千葉、神奈川、山梨のコンビニエンスストアなどで販売さ
れていた。
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