08/06/19 14:22:04.79 eEthIhFX0 BE:435754548-PLT(12000) ポイント特典
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金欠病になった米国の10代
【メルボルン(フロリダ州)=USA TODAY(ドンナ・バランシア)】
金曜日の夜、商店街をにぎやかしてきた米国の10代が元気を失っている。
多くの10代は親が財布のひもを締め始めたため、苦しい状況に置かれているようだ。
フロリダ州ポート・セントジョンに住むサバンナ・ウットさん(16)は
「お金がない。両親は余分の小遣いをくれなくなったし、
仕事をしようと6、7件応募したが回答をくれなかった」とぼやく。
国際ショッピングセンター評議会によると、10代向け小売店の売上高(昨年)は
既存店ベースで前年比0・5%減。06年は3・3%、05年は12・1%の伸びだった。
5月のリミテッドの売り上げは前年同月比6%減、ギャップは14%減だったという。
10代を対象にした小売店、パックサン(フロリダ州ビエラ)のアマンダ・モーリンガー売り場主任は
「10代のアルバイトを削減した。毎年2人は雇っていたが、今年は1人にする」という。
アルバイトができなくなると、10代の消費はいっそう縮小する。
スケートボードやサングラス、Tシャツなどを扱うXLB8店(ビエラ)の
スパイク・スターツ副主任は「子供たちは本当にほしい物しか買わなくなった。
客単価は40ドル(約4000円)から50ドルだが、売り上げは減っている」という。
シャロン・ケリーさん(18)は
「両親から『仕事が見つからなければ、これ以上買い物してはいけない』といわれている」と嘆いている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)