08/06/19 11:25:09.84 rOte0+is0 BE:414063735-PLT(12000) ポイント特典
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長崎市で実務修習をしている20代の司法修習生が、自身の日記をつづったブログに取り調べや
刑務所の様子など、修習の内容を書き込んでいたことがわかった。修習生を受け入れている長崎地裁は
「書き込みが、裁判所法が定める守秘義務違反にあたる可能性があり、調査したい」としている。
地裁などによると、この修習生は07年から長崎市の裁判所や法律事務所、検察庁で実務修習を
受けている。司法解剖など実習の感想や出会った法律家の人柄、周辺雑記などをブログに書き込んでいた。
書き込みの中には、取り調べの実習の様子を記したものがあった。「はじめて取調べやりました。相手は
ばあちゃん。途中から説教しまくり。おばあちゃん泣きまくり」「なんで若造がばあちゃんを説教してるのか。
なんとなく、権力というか、自分の力じゃない力を背後に感じた」などと被疑者の性別や年齢が明かされていた。
また、刑務所を見学した際には「工場で作業している受刑者たちは、なんだかロボットのよう。何を
考え生きているんだろうか」「いま自分が取り調べ中の被疑者は、刑務所出所後5日目に、また犯罪
行為に出た人で、この人は刑務所でしかうまく生きていけないんじゃないかと感じた」などと、取り調べ中の
被疑者について触れている。
裁判所法に基づく司法修習生に関する規則は「修習にあたって知った秘密を漏らしてはならない」と
定めており、地裁では修習生の行為が規則に抵触している可能性があるとして調べる。
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