08/06/17 13:47:02.66 1t/soY910 BE:462010875-PLT(12000) ポイント特典
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無差別殺傷事件から1週間たった15日、東京・秋葉原の中央通りは歩行者天国中止の日曜日
を迎えた。沿道や駅頭には警察官が立つ厳戒態勢が敷かれ、滞留場所を失ったコスプレイヤー
(レイヤー)やカメラ小僧(カメ子)はひたすら歩き回るしかなかった。“避難先”や“合法撮影ポイン
ト”としてメイド喫茶などがにぎわった。
ゲームキャラの女装をした豊島区に住む専門学校生(20)は「きょうはそこらじゅう歩き回って疲
れた。ホコ天は撮影場所であり休憩場所でもあったんです。カメ子は少ないし、レイヤーはいっ
たいどこに行けばいいのか」と憤った。
たまる場所のなくなったアキバで、歩き疲れたカメ子やレイヤーはメイド喫茶やゲームセンター
などに逃げ込むしかなかったという。「歩きっぱなしじゃ体力が続かないですよ」と弱音を吐く男性
もいた。
一方、街頭でビラを配るメイドさんは「事件の影響でお客さんが減るかと思っていたら、むしろ
多かったですね」と話す。全体的には人通りが少ないと感じる商店主が多い中、複数のメイド系
店舗に確認したところ、日曜日の客入りとしはまずまずで初めて来る客が目立ったという。
通常の日曜日であれば、歩行者天国にはきわどい衣装の女性レイヤーやB級アイドルがあふ
れる。あっという間にカメ子の輪ができる。ひたすらシャッターを切るカメ子軍団には、地面すれ
すれからスカートの中を狙うローアングラーも少なくない。4月に大股開きの過激パンチラパフォ
ーマンスで逮捕された沢本あすか容疑者(30)まではいかなくとも、撮られる女性側にもある程度
許容するムードがあった。撮影の合間に女の子とお話もできた。
しかし、事件からまだ1週間とあってそうした被写体女性はほとんど見あたらず、ホコ天という
都合のいい“集合場所”もなくなった。そもそもメイド系産業は多様化しており、有料でメイドさん
の撮影会を実施するところもあれば、店外デートをして思う存分話すこともできる。当面はお金
を払って撮ったり話をすることになり、メイド業が活性化しそうだ。
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