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【友人複数絶句】加藤「東京に来て」→友人「仕事あるから無理」→加藤「死んでしまいたい」
東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人未遂容疑で逮捕された青森市出身の派遣社員、
加藤智大容疑者（２５）は２００５年ごろから、中学や高校など複数の同級生に対し、
「もう死ぬ」などと自殺願望をほのめかす内容の携帯メールを送っていたことがわかった。
略
ところが今年３月、加藤容疑者は男性に対し、「東京に遊びに来ないか」という
メールを唐突に送りつけてきた。男性が「仕事の都合で無理。てか、東京に住んでるの？」と聞き返すと、
数日後になって「生きていても意味がない。死んでしまいたい」と返信、以後は途絶したままとなった。
同じ３月、中学時代の同級生だった自営業男性（２５）にも加藤容疑者から電話があった。
男性が電話口に出ると、いきなり「東京に遊びに来ないか」と切り出したという。
男性が「仕事がある」と断ると、「そうか」と言って電話を切ったといい、男性は
「久しぶりだったのに近況報告もなく、いきなり『東京』と言われたので驚いた」と話す。
その後、加藤容疑者が書いたとみられる携帯電話のサイトには、仕事や私生活への不満、
絶望感が書き込まれるようになった。「友達がいない」という記述もあった。
自殺願望を何度もいさめた会社員男性は、携帯サイトの書き込みを見て、こうつぶやく。
「『どうして？』というのが率直な思いです。これが彼の書いたものなのか。
そうだとすれば、私が接していたのは誰だったのか」
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