08/05/18 17:22:03.99 OfrxJh110 BE:223663436-PLT(17650) ポイント特典
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<鉄道の旅>120円で530キロ 安く電車に乗る方法に挑戦
大型連休最後の今月6日、大阪市内のJR福島駅から天満駅まで電車に乗った。
大阪環状線だと2駅目、約5分(2・6キロ)。だが、関西2府5県をまたぐ約530キロ、約12時間の「大回り」をした。
ちょっと信じ難いが切符代は120円。JRの大都市近郊区間内の運賃特例だ。
トラベルライターの横見浩彦さん(46)=横浜市=に旅の先達をお願いした。
東京▽新潟▽大阪▽福岡圏は路線が多く、目的地までの経路が複数ある。
乗った経路通りの運賃を請求すると、改札口で頻繁な精算が生じ、お客も駅も大変な手間。
そこで指定の区間内では、同じ駅を2回通ったり改札口を出ない限り、最低運賃で行ける。
大阪圏は98年に和歌山線や加古川線(兵庫県)などが加わって大幅に拡大、大回りできる距離が延びた。
朝7時過ぎ、毎日新聞大阪本社に近い福島を出発。コンビニのおにぎりを食べたばかりなのに腹が減る。
「電車に乗ると、みんなそう言います。揺れが消化を促進するとか、諸説ある」と横見さん。
和歌山で早速、ホームの立ち食いスタンドへ。
和歌山線では無人駅が続く。畑と民家、たまに工場。
どこを走っているのか分からないと眠くなる。地図を持って来るべきだった。
10時過ぎ、年配の車掌さんが検札に来た。福島発の120円切符、どう見てもキセル乗車。
緊張しながら「お、大回り中です」と差し出すと、「ああ、はい」と無反応。同好の士は多いとみた。
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