08/05/11 06:13:38.93 k3nfsEAs0
俺は恐ろしい・・・ こういうことが流行ること自体が・・・俺に恐ろしい夢を見せる。
ついさっきまでの眠りの中で、俺はこういう夢を見たんだ・・・
夢の舞台は、とある通勤特急、または新快速列車の中だった。はっきりとは憶えていないが、
かなりの高速列車のため、乗客が個々の窓を開けることはできないようだった。
都市部に直行の便のため、停車駅の間隔が10分以上ということもあるような路線だ。
スーツ姿で通勤・通学客にすっかり溶け込んでいたそいつは、食物を冷凍保存するために使う
小分けができて密閉も可能なビニール袋をとてもたくさん持っていて、それらを大きな鞄の中に入れていた。
何故か無意識的にその映像が見えてきた…。
嫌な予感がした…。その中には袋が決してパンパンにならない程度の液体が入っているように見えた。
中身の解らない色違いの液体が数種、袋に入っているようにも見えた。
そいつは無言のまま、表情ひとつ変えずに、自分のバッグの中で、布団針?だかカッターのようなモノを使って
次々と袋を切り裂いたんだ…。数十の袋の中身は、耐水性に優れた鞄の中で次々と混ざり合っていったのだろう。
恐らく防水加工がしてあるキャンプ用のその鞄の中は、既に液体で水浸しのはずだ…。
何をやっているんだ?そう思った次の瞬間、そいつは突然上を向いて深呼吸をしたかと思うと、
その鞄を逆さまにした。そして中の液体が床にぶちまけられた…。
窓を開けることもできず、電話することも、逃げることすらできない中、俺はそのまま眠ってしまうような感覚にとらわれた。
そこで目が覚めた。現実でなくて良かったと心底思う。全身にびっしょりと汗をかいた俺は
20年ぶりにおもらしをしてしまっていた…。こんな気味の悪いニュースを聞く日が現実に来ないことを心より願う。