08/04/28 21:18:53.23 SFpQtTxy0 BE:3240083-PLT(12000) ポイント特典
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県内で硫化水素自殺を防ぐ対策
本県など全国で硫化水素を使った自殺が相次いでいることを受けて、県内で薬局などの店舗を展開している小売業者の一部が、
硫化水素を発生させる恐れがある商品を店頭から撤去していることが28日、新潟日報社の調べで分かった。
薬剤師でつくる県薬剤師会も、異なる種類の薬品と混ぜて使わないよう注意を呼び掛けている。
県内外でクスリのコダマを81店舗運営するコダマ(新潟市)は、6日に東京で起きた自殺事件を受けて翌7日、
全店舗の店頭から硫黄成分を含む入浴剤を撤去した。
棚には「事故防止のため販売を自粛する」と記した紙を張り出した。
さらに14日には、撤去した商品を店員が誤って販売しないよう、問屋にすべて返品する対応を取った
。同社は「客の命を預かるドラッグストアなので、利益や客のニーズよりも撤去を優先した」としている。
県内でドラッグマックス20店舗を展開するマックス(同市)は28日、同様の商品複数を店頭から倉庫へ移し、
その中の一部を販売中止とした上、残りは対面販売に限定した。
県薬剤師会は1日と25日の2回、会員の薬剤師約1700人に対して同様の商品を大量購入する人がいた場合、
用途を確認するよう通知した。
同会の長沢敬一会長は「用途以外や異なる種類の薬品と混ぜて使用しないでほしい」と注意を呼び掛けている。
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