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羽賀研二被告が異例の“泣き落とし”
3億7000万円の詐欺と恐喝未遂の罪に問われたタレント・羽賀研二(本名・当真
美喜男)被告(46)の第12回公判が21日、大阪地裁で行われた。青いハンカチを
握りしめた羽賀被告は「母親は入退院を繰り返してます。ヨメさんは11キロやせ、
うつ病と診断を受けてます」とおなじみになった涙の訴え。裁判官にアピールする
かのような、異例の“泣き落とし”作戦を展開した。
今年1月31日に始まった公判もすでに12回目。羽賀被告は、ジャケットから靴まで
全身黒ずくめの衣装で、手には“裁判必須アイテム”と化しているハンカチを握りしめ、
被告側尋問の証言台に立った。
開廷後しばらくは、未公開株の購入経緯や事件当時の負債などについて冷静に
証言していたが、家族についての質問が始まると、“羽賀劇場”の幕開けだ。
「母親には毎月仕送りしてました。自分としての貯金はなかったのですが、当時は
毎月10万円を…」。何度もハンカチで涙をぬぐい、鼻をすすった。
担当弁護士から、改めて現在の家族の様子について質問されると、「母親は入退院
を繰り返してます。脳こうそくです。逮捕された直後と、数カ月してからの2度倒れて。
事件の影響だと思います」と返答。さらに“泣き落とし”は続き、2月に証人出廷した
妻・麻由さんについても「以前より11キロやせました。病院に通っていて、うつ病と
ノイローゼと診断を受けています」と明かし、裁判官の情状酌量に訴えるかのようでも
あった。
そんな羽賀の姿にたまりかねたのか。傍聴席にいた被害者男性Aさんは、羽賀被告が
「僕は株を売りたくなかったのですが、(Aさんから)3倍の値段で買うと言われました」
と証言すると、「ウソつけ!!」と怒りの痛烈ヤジ。閉廷後も怒りが収まらないAさんは、
「全部がウソ。絶対ウソ。本当に希代の悪。涙もしらじらしい」と報道陣に大声でぶち
まけていた。
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