08/04/21 10:23:56.25 q5WuwvsY0 BE:1142613959-PLT(12365) ポイント特典
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銀座店をよく利用したという住信基礎研究所主席研究員の伊藤洋一氏も嘆く。
「ショックです。ただ私もネットで本を買うケースが増えているのは事実です」(伊藤氏)
夜中にネットで注文。数日後には自宅に届く。忙しいビジネスマンや近くに大型書店のない
地域に住む人には便利だ。「書店離れ」は加速していた。
もっとも本屋不況は今に始まったことではないから「何を今さら」と感じるかもしれない。
しかし42年続く老舗店の閉鎖は深刻度が増している証しだ。
書店数の減少は凄まじい。01年は2万939店あったが、08年1月には1万6512店まで
減少(アルメディア調査)。毎年600店程度が消滅しているという。
「書店は、任天堂DSやWiiなどのゲーム機、携帯電話に完全に客を奪われた。
新刊を買うお金があったらゲームやケータイに回す。任天堂ばかりが栄える時代ですよ」(流通関係者)
ゲームやケータイ、ネットばかりがもてはやされ、書店が消えていく。
その先にはどんな事態が待ち受けているのか。
知の荒廃でなければいいが。
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