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衆院山口2区補選 民主・平岡氏がややリード
27日投開票の衆院山口2区補選は20日、告示後初の週末を迎え、各党党首らが舌戦を繰り広げた。
福田康夫首相(自民党総裁)は20日、公明党の太田昭宏代表と、
民主党は菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長が選挙区入りした。自民、民主両党の一騎打ちは、
民主前職の平岡秀夫氏(54)=社民推薦=が知名度を生かしてややリードし、
自民新人の山本繁太郎氏(59)=公明推薦=が猛追する展開となっている。
福田首相にとって今回の補選は就任後初の国政選挙となる。
今後の政局を左右するだけに、補選に勝利して逆風続きの政権運営を好転させたい考え。
一方の民主党は補選に勝って衆院解散、総選挙に向け福田政権を追い込む構えだ。
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主な争点をめぐる有権者の反応を見ると、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)には78・0%が
「見直す必要がある」と回答。「見直す必要はない」は16・6%にとどまった。
政府、与党が目指している揮発油税の暫定税率復活については「反対」が56・9%で「賛成」の26・6%を大きく上回った。
選挙区に含まれる岩国市の米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転は「反対」51・1%、「賛成」25・2%。
いずれの争点に関しても、与党に対する有権者の厳しい見方が示された。
支持政党別では平岡氏は民主党、山本氏は自民党の支持層をそれぞれほぼ固めた。
だが無党派層では平岡氏が山本氏を引き離している。
年代別では三十代で平岡氏、七十歳以上で山本氏の支持が目立った。
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