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ケアマネ年収公開!人材定着めざす研究会、発足-厚労省会議
厚労省は4月18日、「介護労働者の確保・定着等に関する研究会」の初会合を開き、雇用管理の改善や
人材確保についての検討を始めた。
同研究会は、賃金水準や業務に対する社会的評価が低いといった介護労働者の処遇の在り方や、人材
確保・定着をはかる雇用管理などについて、対策を打ち出すために設置された。
初回の会議では、介護労働の現状として、離職率や賃金のデータが公表された。
今後、毎月開催される
研究会では、日本介護福祉士会、全国老人保健施設協会などの業界団体へのヒアリングを通じて、7
月末頃までに中間報告をとりまとめる。
■介護職員の需要見通し
今後、後期高齢者数や要介護認定者数の伸びに比例して、介護職員の需要も増加することが見込まれ、
2014年には140万~160万人の介護労働者が必要。年平均では4万人~6万人が必要となる。
■職種別賃金カーブ
介護職や製造業、サービス業など産業・職種別に比較した年齢賃金カーブによると、女性はケアマネジャーが
全年齢層で最も高く、ケアマネジャーの年収は35~39歳で383万8,000円、40~44歳で395万
3,000円。
*厚労省「平成19年賃金構造基本統計調査」より一部抜粋・編集
URLリンク(www.caremanagement.jp)