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手足が「木」になる、奇病患った男性がついに手術
2008年04月14日20時24分トラックバック(2) ブックマーク
新華社ジャカルタ(インドネシア):インドネシアに、手足の皮膚が次第に木質化していく
という奇病を患った男性がいる。この20年間、男性の手足にはたくさんの肉腫ができ
て互いに絡み合い、まるで木のような風貌になってしまったのだという。この男性は現
在治療を受けており、手術により回復の見込みが出てきたとのことだ。
この男性は現在37歳。15歳の時交通事故にあい、膝にけがをおった。その後、男性の
すねや足の裏の皮膚には木の皮のような肉腫ができ、それが周囲の皮膚にも広がっ
ていったのだという。
男性はすでに2回の手術を受け、足についていた重さ1.8キロ以上の木質状肉腫を取り
除いた。男性は10年以上ぶりに、自分の足の輪郭を目にしたという。男性は全部で4回
の手術を受ける予定となっており、手術により普通の生活を取り戻したいという期待を
抱いている。
男性のこの病気の原因はヒトパピローマウイルスの感染であるという。このウイルスが
人に感染すると皮膚や粘膜に良性の乳頭状腫瘍が生じる。通常、腫瘍は小さなものだ
が、この男性は先天性の免疫機能欠如のため、ウイルスの侵入によって大量の樹皮
状角質物ができてしまったのだということだ。
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