08/03/28 10:59:34.86 1k2i4uDx0 BE:430474548-PLT(12110) ポイント特典
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地道な生活を求める男性と夢を追う女性
節約して貯金をする若い男性たちのことが話題になっている。サトシさん（33歳・仮名）に言わせると、
「なんで今さら話題になっているのかわからない」ということだ。
「僕なんて大卒時に就職ができなくて、アルバイトや派遣で働いたあげく、ようやく4年前に正社員に
なれたんです。だから、節約貯金は当たり前。同年代の女性が、なぜあんなに何も考えずにお金を使って
いるのかわかりません」
2年前に、1年近くつきあっていた女性と別れたのも、彼女の浪費が原因とか。
「バレンタインに、超高いチョコレートとブランドのネクタイを贈られて引いちゃったんです。もともと
彼女は、『私、ブランドなんてそんなに興味ない』と言っていた。僕自身、ブランドのことなんて知らない
から、彼女の持ち物にも興味がなかったんだけど、共通の友人が『あの子、おしゃれだよね、持ってるもの
ブランド品ばかりじゃん』と言うんです。彼女に確かめたら、本当にブランドものばかり。だったら興味
ないなんて言わなければいいのに」
サトシさんは、結局、ホワイトデーの前に別れた。ひきょうだと思われても、どうしてもあのプレゼント
に見合うものを返す気になれなかったのだという。「僕は地道に生きていければそれでいい。だから、今度
はもっと地味な子とつきあいたいと思っていたんです。半年ほど前、中途入社で入ってきた30歳の女性と
つきあい始めたんですが、彼女もまた貯金ナシという女性で……。つい先日、『20代のころは何をしていたか』
とか『夢は何か』なんていう話になって、僕が風俗に行ったことがないと言ったら、彼女に『つまんないヤツ』
と言われてしまったんですよね。僕は夢なんていうのも持ったことがない。ずっと普通のサラリーマンでいい
と思っていたし、それでさえかなわずに苦労してきたので、今のままでいい。彼女はしかめ面をしながら聞いて
いましたね」（略）
「男が女に『ちょっとお金貸して』なんて言おうものなら、大非難を浴びてしまう。でも女性は
男性におごってもらおうと、お金を貸してもらおうと大抵の場合非難されない。だから、どこか
女性の生き方は甘いような気がするんです。
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