08/03/27 23:00:15.53 WipPm1O30 BE:323730195-PLT(22223) ポイント特典
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二十七日未明に神戸市北区で起きた洗剤を使った有毒ガスによる自殺。インターネットの自殺サイトで広まっているとみられ、
全国各地で二十代の若者らによる同様の事案が続発している。
今回のように同居する家族や近隣住民が巻き込まれるケースもあり、神戸市消防局は急きょ、注意を呼びかけている。
同じような自殺は、今年に入り少なくとも十数件発生しているとみられる。
二月末には大阪市で、大学院生の男性（２４）が自室に「有毒ガス発生中」などと書いた紙を張って死亡。
硫化水素を吸った同居の家族が倒れ、警察と消防が半径約五十メートルを立ち入り禁止にした。
埼玉県川越市では、ホテルで男女三人が集団自殺したとみられるケースもあった。
神戸市内では二十四日、灘区のマンションで、女性（２３）が自殺。
浴室内で倒れているのを発見した母親が、硫化水素ガスを吸い軽症となった。
ガスが広がる可能性があったため、神戸市消防本部がマンション住民を一時避難させる騒ぎとなった。
二年前にも同市西区で同様の自殺があった。
市消防局によると、数年前からインターネットを通じて広がり、全国で同様の自殺が相次いで発生。
今年に入り神戸市内でも続いたことから、「二次災害に巻き込まれる恐れがある」と注意を呼びかけることにした。
硫化水素ガスは硫黄臭がするため、異臭がしたら換気をし、その場から離れる▽可燃性のため、火気の取り扱いに気をつける-などとしている。
URLﾘﾝｸ(www.kobe-np.co.jp)