08/03/20 18:26:12.91 rxJ/uhee0 BE:680052839-PLT(12122) ポイント特典
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名古屋市緑区のごみや資源物を収集する市環境局緑環境事業所(同区鳴海町)で、
天白川に注ぐ天白排水路に垂れ流す“簡易便所”を職員が作って使っていたことが分かった。
約2年前に設置したとみられる。事実を確認した市は、簡易便所を撤去。
廃棄物処理法(投棄禁止)に触れる可能性もあるとみて、関与した職員らから事情を聴いている。
簡易便所は約3メートルのガードレール用の金属板を敷地内から排水路に渡し、金属板のへこみ部分に小便を流す仕組み。
市環境局によると、市職員を定年退職した嘱託職員らが2年ほど前、自費で建てたという休憩小屋の外に設置したらしい。
金属板は敷地の内外を隔てる金網の一部を破って通してあった。目隠し用とみられるプラスチック板を立てたり、近くに水入りのバケツを置いたりと、
常態的な使用をうかがわせる痕跡もあった。市は休憩小屋に出入りする嘱託職員約10人が主に使ったとみている。
市上下水道局などによると、天白排水路は延長2・26キロの雨水処理用水路。
排水路の水は、一部が下流にある鳴海下水処理場で下水処理されるが、大半はそのまま天白川に流れる。
中日新聞の取材に対し、同事業所の石黒信雄所長は「恥ずかしながら取材を受けるまで(簡易便所に)まったく気づかなかった」と釈明。
休憩小屋から約50メートルの場所に同事業所事務所の休憩所やトイレがあるが、
石黒所長は「休憩所が手狭なのは事実なので、休憩小屋については黙認していた」と説明する。
また、休憩小屋に同事業所から勝手に配電線を引いて電化製品を使っていたことも判明しており、市は休憩小屋の撤去も検討している。
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