08/03/20 08:34:37.98 S4Lk/H6r0 BE:306264375-PLT(12000) ポイント特典
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【日本よ】石原慎太郎 新しい移民法を
私は議員時代から大幅に移民を迎え入れる体制を法律的にも整備すべきだといってきたが、
仲間内での反応は極めて乏しい、というより顰蹙(ひんしゅく)さえ買ったものだった。反対論の根拠は、
日本は日本人という単一民族で形成されている国家であって、そこへ多くの異民族を迎え入れると
国家社会のアイデンティティを損なうことになると。
しかし、日本の国民が単一民族から成っているなどというのは基本的に間違った歴史認識で、
我々の民族的ルーツは実は東西南北あちこちにあるのだ。日本の国土に昔から住んでいたのはアイヌの
人々と沖縄人であって、両者はほとんど同一の民族だが他の日本人の多くはシナ大陸や朝鮮半島から渡来した。
昔の皇室の一部もそうだった。それは三種の神器の様式が証している。それどころか、他のルーツは
はるか西のインドやモンゴルといった西域、あるいは南のポリネシア、メラネシアにまで及んでいる。
沖縄やトカラ列島に伝わるアカマタ、クロマタ、ボゼといった祭りの秘神の様式はそれを如実に証している。
人口の減少が国運の衰微を予感させている今、労働力の確保や福祉のための要員の欠如の補填(ほてん)の
ためだけではなしに、時間的物理的に狭小となった現代の世界の中で我々が新しい繁栄を志すなら、間近な周囲の、
かつての民族的ルーツの国々から大幅に新しい日本人要員を迎え入れるべきに違いない。
続く↓
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