キャノン「チベット大虐殺より中国の方が大事だろ。常識的に考えて。」 スポンサー撤回はないと明言。at NEWS
キャノン「チベット大虐殺より中国の方が大事だろ。常識的に考えて。」 スポンサー撤回はないと明言。 - 暇つぶし2ch267: 旧陸軍高官(アラバマ州)
08/03/20 02:39:30.64 yC5cj2ht0
2007/3/2「「非正規雇用」や「偽装請負」が許される非常識な理由」  経済格差
 キャノンで「偽装請負」がバレても、御手洗キャノン会長が平然としていられる理由がどこにあるのか。

 大野秀之さん(32)は闘う姿勢を示した。物言わぬ「請負」労働者からの脱皮である。
 「契約におびえず仕事したい」(朝日新聞2月22日付け朝刊)、「『請負』実態を証言」(朝日新聞2月22日付け
夕刊)、「偽装請負を告発」(しんぶん赤旗2月23日付け)で、大野さんが衆院予算委公聴会で職場(キャノン)
の「偽装請負」について意見を述べた。
 大野さんはこの7年近く、数カ月おきに更新される細切れ契約で請負会社に雇われ、キャノンの宇都宮光学
機器事務所で働いてきた。正社員に手ほどきを受けて、超高精度のレンズを作ってきた。事実上、キャノンに
派遣されたも同然の「偽装請負」状態であった。派遣契約と請負契約を交互に数が月毎に変更され、不安定
な将来に抵抗して労働組合「東京ユニオン」に加入し、キャノンユニオン・宇都宮支部長として公聴会で「いつ
までも使い勝手よく派遣労働のまま、低賃金で派遣企業がなんらの雇用責任も負わず労働者を使用させろ
と、まるで奴隷のように働けといわれているように聞こえる」と批判した。
 キャノン側は、「使用関係がない」「偽装請負はない」としてこの組合との団体交渉を拒否している。
 「首相はなぜかばう」(しんぶん赤旗2月24日付け)で、キャノンの偽装請負問題の事実関係を確かめる意志
について、安部首相は「個々の企業の状況については、言うのを差し控える」と答えている。
 政府の財界言いなりは、政治献金という癒着が大きな役割を演じている。日本経団連が自民と民主の政策を
評価して、加盟企業の両党への献金額を算定している。このような癒着がある限り、「格差」問題を正面切って
行動に移せる政府になる筈はない。
 「格差」は大企業が実行し、政府が見ない振りをする。「経済格差」によって下層に追いやられた庶民は自らを
救う行動に出なければならない。大野秀之さんの戦う決意を賞賛し、少しでもこのような行動を応援し、関係性
も持ち続けたい。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch