08/03/13 21:50:34.22 S6ca+0JQ0 BE:75805733-PLT(12021) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_onini03.gif
カンザス州ワチタ(AP) 米カンザス州ネス郡の保安官事務所は12日、2年にわたってトイレの
便器に引っかかっていた状態の35歳女性をネス市内保護した、と発表した。衰弱した状態で、
当初は病院に行くのを拒否したが、説得を受けて搬送された。
女性が救助されたきっかけは、女性の36歳になる恋人が、2月27日に通報してきたことだったという。
恋人の男性は警察に、「ガールフレンドに大変なことが起こった」とした伝えていなかった。
警官らが駆け付けると、トイレで便器に引っかかった女性を発見。パンツが太ももの半ばくらいまで下がり、
足は衰え、意識はもうろうとした状態だったという。
警察は、男性による監禁の恐れもあると見ていたが、薬物などで体を便器に接着された様子や、
縛られていたわけでもなく、物理的に引っかかっていた状態だったという。
また、男性が毎日、トイレの入り口まで水や食料を運んでいたと証言。毎日のように、トイレから出てくるよう
お願いしていたが、女性はその度に「たぶん明日には」と答えており、女性自身がトイレから出てくる意思がなかったようだという。
この「事件」を明らかにしたブライアン・ウィップル保安官は、「非常に想像できない話で、
今もよくわからない」と困惑している。
一方、このカップルの近くに住むジェームズ・エリスさんによると、少なくともこの6年間は、
この女性の姿を見かけていなかったという。
この女性は、母親が早くに亡くなり、つらい幼少時期を送ったと証言。大きくなるにつれて家に引きこもりがちだったが、
介護関係の仕事に就いていた時期もあったと話している。女性がトイレから出ようとしなかったことについて、
「誰も理解できないだろう」とした上で、「余り驚かなかった。驚くとすれば、もっと早く連絡する人がいなかったこと」と続けた。
URLリンク(www.cnn.co.jp)