08/03/03 11:23:44.03 gks069QX0 BE:158404526-PLT(12123) ポイント特典
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史上最悪の原子力発電所事故を起こしたチェルノブイリで凄いものが見つ
かった。なんと有害な放射線を食べて成長する菌が生まれていた。彼らは生
き残るために、放射線を食べることを選んだのだ。
その菌はチェルノブイリ原子炉の壁に育っているのを、ロボットによって回収
された。チェルノブイリはいまだに汚染から回復しておらず、人が入る込めるよ
うな環境ではないのだ。
回収された菌は豊富にメラニン色素を含んでおり、その表面を紫外線から
守っていた。それはどの菌においても同じだった。
科学者は3種類の菌である実験を行った。通常、植物は葉緑素によって光
エネルギーを吸収して成長する。実験では回収した菌に日光の代わりに、有
害な放射線を与えた。すると菌たちは驚くことにこれらを吸収し、成長していった。
人間にとって放射線は有害なものだが、菌たちにとっては無害どころか有効
なものとなっていたのだ。普通では考えられないことだ。
この発見は宇宙技術の前進に大いに役立つことになるだろう。宇宙は有害な
放射線で溢れているため、メカニズムさえ解明できれば菌を無尽蔵の食料とし
て食べることができ、そして他の惑星に移住する際にも頼ることができる。
チェルノブイリ原子力発電所事故は人類にとって深刻な被害をもたらしたが、
有益な一面も見つけることができた。
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