08/02/21 09:36:52.37 hoKK57JT0 BE:264006454-PLT(12122) ポイント特典
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書類送検された危険な“ママチャリ・ライダー”は、東京都渋谷区恵比寿の
会社員の女。調べでは、買い物に向かっていた昨年11月19日午後3時20
分ごろ、同区渋谷の宮益坂下交差点で、横断歩道を渡ろうとしていた同区の
無職、藤田玉子さん(75)に自転車で衝突し、死亡させた疑い。
藤田さんは頭を強打し、頭蓋内損傷で翌20日未明に亡くなった。女はぶつ
かった衝撃で前のめりに転び、顔面をズルズルズル…。顔面挫傷と鎖骨骨折
で救急車で搬送されて入院した。“愛車”は駐禁対策と原油高から大人気の
電動アシスト付きのママチャリで、前のカゴの部分が壊れた。
現場は下り坂。同署によると、目撃証言と再現実験から、原付きバイクの制
限速度を超える時速30~40キロで飛ばしていたとみられる。しかし女は「ス
ピードは出していなかった」と話している。
ほかにも矛盾点が。被害者が赤から青に変わる直前に渡り始めたという目
撃証言があるのに、女は「車両用の信号は青だった」と主張。女は衝突直前
に「危ない!」と藤田さんに向かって叫んだと主張しているが、目撃証言だと
「キャー!」という女の声しか聞いていなかったという。
渋谷署は女が歩行者がいないかなどの安全確認を怠ったと判断し、重過
失致死容疑で書類送検。しかし女は「道義的責任は感じるが、ブレーキをか
けていて止まる寸前だった。そんなに過失は大きくないでしょ」と容疑を否認
している。
過失をめぐり真っ二つだが、女が別件で“歩み寄っていた”ことが判明。実
は事故発生時、年齢40歳で住所も一等地の港区南青山と“セレブ申告”し
ていたが、退院した翌12月に訂正。自身の名前も読み方を変えていた。「ミ
スのようだ。女は『事故で気が動転していた』と話している。この件は虚偽な
どとは扱いませんよ」(同署)といい、こちらの“過失”は問われないという。
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