08/02/14 00:59:34.89 brerMq210 BE:453222397-PLT(20000) ポイント特典
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昨年、ビックカメラが主要株主となる日本BS放送が創設され、新たなテレビ局・BS11(イレブン)が開局した。
「大人のテレビ局」を視座に、30代以上をターゲットにした番組がスタート。
扱うテーマはガンダムや怪獣といったものから、アンチエイジング、眠りまで様々だ。
顔ぶれもなぎら健壱、モト冬樹、伊集院光、西川のりおといった民放では見られない、コア層にはたまらないキャスティング。
無料で視聴できるというメリットもあり、前評判は高かった。
しかし蓋を開けてみれば、どの番組もお手軽で、ぬるいものばかり。「しょせんBS」という風潮がネットの掲示板を中心に広まっていった。
さらにここに来て、局の番組編成にも非常事態が発生した。
先日、全てのトーク番組がこの2月を持って打ち切ると発表されたのである。
BS11・山科社長によれば、「トーク番組が多すぎる」という見解に基づいた打ち切りだという。
通常、テレビ局側から番組の打ち切りが伝えられるのは少なくても1、2カ月前。
突然の終了に、終了を告げられた番組関係者からは不満の声が絶たないという。
BS11の事情に近しい関係者はこう口を開いた。
「つまりは、編成側の能力に問題があるのです。枠が空いているからとにかく番組をぶちこめと、来た企画をガンガン通した。
それが、有象無象のタレントから、政界財界に交流を持つ大物著名人などが大挙して番組を始めたものだから、ギャランティーの支払いが滞っているんです」。
目下、BS11は、編成プログラムをした当のプロデューサーたちと、終了を告げられた番組制作側との衝突が激しく、終了を免れた番組にも不信感が広がっているという。
ビックカメラの名にも傷がついた今回の騒動。このままではBS11終了という最悪の事態に繋がりかねない問題である。
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