08/02/12 08:43:17.07 fulfwvrB0 BE:494202863-PLT(18572) ポイント特典
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ソウル市で10日に起きた崇礼門(南大門)放火事件を捜査している合同捜査本部は12日、有力な容疑者として取り調べを受けていた70歳の男が犯行を認めたと発表した。
捜査本部によると、男は目撃者が崇礼門周辺で見かけた60代とみられる人物と姿や着衣が似ており、証言と一致する衣服やかばんを所持していたため、有力な容疑者として浮上。11日に仁川市江華郡で身柄を拘束され、取り調べを受けていた。
警察は男の自宅から目撃者が証言したものと同じ種類のはしご、かばん、服に加え、シンナー1瓶などが発見されたため、追及していた。
男は2006年4月にもソウル市の昌慶宮文政殿に放火した前科がある。この火事の被害額は400万ウォン(約45万円)だった。
警察は男が文政殿に放火した際、土地補償に絡むトラブルで腹いせに犯行に及んだと供述しており、今回も同様の理由で崇礼門に放火したとみて調べている。
警察が男から押収した手紙には、京畿道高陽市一山地区に保有する土地が開発対象となったが、補償金問題が解決せず、土地を売却できずにおり、社会的関心を引くため放火したという趣旨の内容が含まれているという。
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