08/02/07 19:35:35.13 UgyLLN3O0 BE:691934393-PLT(12172) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/yumi.gif
佐渡を守る異色のヒーロー「離島戦隊サドガシマン」
最近、日本各地でさまざまな“ご当地キャラ”や“ご当地ヒーロー”が活躍しているが、新潟県佐渡市のご当地ヒーローは、かなり斬新なキャラ設定で異彩を放っている。
気になるヒーローの名前は、「離島戦隊サドガシマン」。彼らは5年ほど前に、佐渡の自然を守り、全国に佐渡を自慢するため誕生した。
メンバーの3人は、流人をモチーフにした「シマナガシーブルー」、金山をイメージした「ザクザクゴールド」、
紅一点の「トキレッド」と、いずれも佐渡にちなんだ特徴を持っている。
しかもリーダー的存在のシマナガシーブルーは、その名の通り“前科アリ”という経歴の持ち主。今は更生して社会復帰し、佐渡のためにがんばっているのだ。
戦隊ヒーローなのに前科持ち!? といった意表を衝くユニークな設定が気になって、
「サドガシマン」グッズの製造販売を行っている株式会社タカチホ 佐渡営業所の方に、詳しいお話を聞いてみた。
「『サドガシマン』は佐渡ならではの新たなおみやげを作りたい、という思いから生まれました。
佐渡というとトキを思い浮かべる方が多いので、トキに変わる新しいマスコットを提案したかったんです」
シマナガシーブルーの前科持ちという設定、かなり思い切ったアイディアですよね?
「シマナガシーブルーの設定は冒険でしたが、世の戦隊ヒーローは正統派ばかりなので、たまにはこういう異色のヒーローがいてもいいんじゃないか、と思い切って発売しました」
ちなみにシマナガシーブルーの縞模様は、昔の流人が腕にした入れ墨がモチーフで、彼が特技とするおけさ踊りも、佐渡の流人が年に一度のお祭りで踊ったものなのだとか。
そして、戦隊モノで見逃してはならないのがヒール(悪役)の存在。「サドガシマン」の活躍を妬み、常に邪魔をする「ズルガシマン(シマナガシーブラック)」は、どこか憎めない悪者キャラだ。
このズルガシマン、特にシマナガシーブルーをライバル視しているそうなのだが、見た目もシマナガシーブルーを意識して、白黒の縞模様になっている。
URLリンク(excite.co.jp)
URLリンク(image.excite.co.jp)
女子高生にも大人気、「サドガシマン」のストラップ。