08/01/31 21:15:56.44 4DuV+TaA0 BE:1337406577-PLT(12556) ポイント特典
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子会社が中国産ギョーザによる農薬中毒を起こした日本たばこ産業(JT)について、
その株価が不審な動きをしていたと、ネットで論議を呼んでいる。最初の中毒発生から公表が1か月も遅れたこともあって、憶測や疑念が生まれたらしい。
中国産ギョーザによる中毒問題は、2007年12月28日に、千葉市内で最初の患者が報告された。
その後、08年に入って1月5日に兵庫県内で、22日に千葉県市川市内で患者が相次ぎ、
警察や行政、JTが30日、中毒の発生や製品自主回収を発表して騒ぎになった。それまでに、1か月もかかっている。
この間、ネットの掲示板では、JT株の動きについて議論が交わされていた。
2ちゃんねるのスレッドでは、最初にJT株の不思議な動きが報告されたのが1月22日。
さらに急落したのが、1月28日だ。
JT株は、56万2000円と60万円を大きく割り込み、25日金曜日の61万円より5万円ほども急落した。
28日の出来高も5万2000台と、金曜日に比べて倍増した。
そして、警察などが毒ギョーザ事件を発表した30日。
記者会見が同日夕だったにもかかわらず、株価は再び下落していた。
前日の57万7000円から 56万2000円に下がったのだ。
その発表の前後から、スレでは、売りが続いたことに対して、インサイダーの可能性を含めて様々な懸念の声が相次いだ。
市川市の患者発生から1週間もたって発表された対応の遅さにも、不満の声が上がった。
「製品回収に至るまでの事案か分からなかった」
JTは、中毒情報をいつ知り、なぜ対応が遅れたのか。J-CASTニュースが広報担当者に取材すると、初めて知ったのは、1月4日だったと明かした。
そして、1月5日発生の兵庫のケースは、7日になって、JT子会社を所管する東京都の品川区保健センターから知らせを受けたという。
その際は、千葉のケースのように再検査せず、輸入当時の自主検査の結果を同センターに報告するだけに留めた。
その後、センターや兵庫県に問い合わせても原因が分からず、「製品回収に至るまでの事案か分からなかった」と説明した。
全文はソースURLリンク(www.j-cast.com)