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MAS客室乗務員の定年、労組が男女差別と批判
2008/01/09 16:06 JST配信
【クアラルンプール】 マレーシア航空(MAS)の客室乗務員の定年制度が男女差別にあたるとして、労組が批判している。
MASの男性客室乗務員の定年は役職に関係なく55歳定年となっているが、女性乗務員の定年は役職によって違い、
通常の乗務員は40歳、長であるリードキャビンクルーは45歳となっている。
MAS労働組合のムスタファ・マーロフ書記長が、英字紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」に語ったところによると、国営航空会社
として定年に男女差を設けるのは恥ずべきことであり、組合は女性問題の非政府組織と協力して何度もMASと政府に要望書を
送ったにもかかわらず、何の変化もないという。マレーシアは1995年に国連の「女性に対するすべての差別を廃止する会議」議定書を批准している。
同氏はベニスとトロントで行われた「世界航空会社労働組合会議」でも、MASの客室乗務員の定年について疑問をぶつけられたという。
他のアジアの航空会社各社はこのような差別はなく、日本航空の女性乗務員は60歳定年、インド航空、ガルーダインドネシア
航空は55歳定年だという。格安航空会社のエアアジアでは、客室乗務員は全て正社員で、男女にかかわらず55歳定年となっている。
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