08/01/07 22:04:36.30 KQLaEEX90 BE:1243708676-PLT(12094) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/bat.gif
都市再生機構が運営管理する賃貸住宅約77万戸(1806団地)で、
「孤独死」が平成18年度に517人に上っていたことが分かった。平成11年度の死者数
は207人で、7年間で約2・5倍となっている。独り暮らしで、誰にもみとられずに死亡する
孤独死は社会問題となっており、厚生労働省は孤独死を防ごうと、今春から
全国100カ所に「見守り役」を配置する新事業を始める。
都市再生機構は自殺や他殺をのぞき、単身の居住者が誰にも気づかれないまま病死や
変死したケースをまとめた。
それによると、18年度に孤独死した517人のうち、64%に上る331人が独りで暮らす
65歳以上のお年寄り。新聞がたまっていることから近所の住民が管理事務所に
通報する場合や、連絡が取れずに訪れた親類などが発見する場合が多かったという。
年度別では、平成11年度は207人だったが、15年度には300人を、16年度には
400人を上回るなど、年間91~13人増加している。
お年寄りが占める割合も徐々に増えている。11年度が45%の94人だったが、
12年度には52%(123人)と半数を上回り、15年度は60%(190人)に達している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)