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26日、年末恒例の特大号を放送した『笑っていいとも!』。特大号の名物コーナーといえば、
『ものまね歌合戦』と、1年間出演した有名人を総ざらいする『テレフォンショッキング』だろう。
『テレフォンショッキング』は、1982年の番組開始当初から続いている名物コーナー。第1回の
ゲストは、桜田淳子だった。
「有名な話ですが、番組開始からしばらくは、友達紹介のときに初めて電話を掛けていまし
たね。現に、電話しても断られることも多かったです。でも、1980年代後半か90年代前半くら
いから、その場で友達を探すことはなくなりました」(芸能記者)。
80年代半ばには、「いいとも!」が流行語になり、日本で『笑っていいとも!』を知らない人は
ほとんどいない状態になった。周囲が高視聴率番組を利用しようとしたためか、いつの間にか
『テレフォンショッキング』は、“番組宣伝コーナー”に成り移ってしまった。
「一時期は、本当に番組宣伝の色が濃く、視聴者にも呆れられた時期もあった。1996年4月、
月9ドラマ『ロングバケーション』(同じくフジテレビ系)が始まる木村拓哉が月曜日に出演し、翌
日からドラマ『みにくいアヒルの子』(フジテレビ系)が始まる常盤貴子を紹介しました。このとき、
木村は『あんまり知らないんですけど…』と言っていましたからね」(前出)。
このような例からもわかるように、“友達の輪”を謳う『テレフォンショッキング』だが、完全な友
達とは言えないようだ。では、どのようにゲストを決めているのか?
「完全な友達とは言えないまでも、全く友達ではないケースは最近ではあまりないと思います。
まず、ゲストが紹介する候補を数人挙げます。その後、スタッフと協議し、そのなかから何か宣
伝のある人や直近にテレフォンショッキングに出ていない人などが選ばれます。ゲスト出演が
決まるのは、2日前です」(前出)
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