07/12/30 21:48:18.37 QWmv6ub00 BE:1070780099-PLT(12011) ポイント特典
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韓国対台湾 ―台湾通の日本人が見たソウル─
亜熱帯の台北に長く暮らし、日本に帰国後、『スピリチュアル紀行 台湾』という本を書かれた
光瀬憲子さんが、厳寒のソウルに遊びに来てくれました。
─ ソウルの街の印象は?
光瀬 台北と比べると清潔感があり、日本人向けの街だと思いました。
台北のせせこましく、ほこりっぽい感じと比べると、ソウルにはどことなく東京と似た洗練された雰囲気が漂っています。
都会の真ん中に大きな川(漢江)が流れる、広くゆったりとした風景が印象的で、季節感が日本に似ています。
─ 旅の間にふれあった韓国人の印象は?
光瀬 “激しく、しつこく、情熱的”これが韓国人の印象です。
台湾人も激しく、情熱的なところはありますが、
台湾特有の「日本らしさ」とでも言うべき恥じらいのようなものがあると思います。
アメリカと日本を崇拝し、韓国の真似ばかりしているように見える台湾人より、プライドが高いように見えました。
─ 韓国料理についての感想は?
光瀬 最大の違いは「油」。とにかく油を多く用いる台湾料理と比べ、
韓国料理は油の少ない汁物が主体。だからたくさん食べられるし、食べても太らないのでは?
食べれば食べるだけ身についてしまう台湾料理とは大きく違います。
─ ショッピングについての感想は?
光瀬 極端な言い方ですが、日本が「正当なものを不当に高い値段で買う」国だとすると、
韓国は「正当なものを正当な値段で買う」というイメージです。
主婦の目で見て、モノ自体は台湾より韓国のほうが優れているようですが、
台湾のように「少々いい加減なものを値切り倒して買う」という楽しさには欠ける気がしました。
ファッションも台湾人に比べると断然オシャレです。
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