07/12/25 23:29:39.21 tPiX9XXR0 BE:17981748-PLT(12000) ポイント特典
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不祥事関連]グッドウィル・グループに売り殺到
グッドウィル・グループ（４７２３）が売り殺到にストップ安。
労働者派遣法違反から全事業所が２―４カ月の業務停止命令を受ける見通し。
介護事業撤退を強いられて日も浅く、同社の不祥事体質が指弾されている。
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グッドウィル・グループ(株) 【東証1部：4723】 -
取引値 15:00 21,440 前日比 -3,000 (-12.27%) 時価総額 54,074百万円
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０７年地獄を見た経営者…フトコロ具合は好対照
窮地に立たされているのは、折口氏の資産管理会社の折口総研。ＧＷＧの筆頭株主だが、筆頭株主になった
経緯にまゆをひそめる関係者は多い。 「ＧＷＧは、大和証券ＳＭＢＣにＭＳＣＢと呼ばれる株式に転換できる
社債を割り当てた。大和証券ＳＭＢＣは、折口総研が２４７億円でその社債の権利を買えるデリバティブ契約を
結ぶ。その資金として、折口総研はみずほ銀行から２７１億９２００万円の融資を受けた。折口総研はその社債を
株式に転換し、ＧＷＧの筆頭株主になったのです」（大手証券幹部）
０６年２月、折口総研は転換社債を株式に転換。折口氏個人を含めた持ち株比率は、それまでの１８．３％から
３２．１％に一気に高まった。 ところが、ＧＷＧの株価は一連の不祥事の影響で下落。今年１月に１１万３０００円の
高値をつけていた株価は約４分の１まで下がり、融資の担保に差し入れていたＧＷＧ株は担保割れを起こす。
「こうした状況に、真っ先に回収に動いたのがドイツ銀行。折口総研が借入金を返済できなかったため、
ドイツ銀は担保にとっていたＧＷＧ株で回収した」（同）
その結果、今年８月には折口総研と折口氏個人の持ち株比率は２６．６％まで低下した。
「２７１億円を融資したみずほ銀も、折口氏の東京・田園調布の豪邸や長野・軽井沢の別荘を担保に押さえ
、回収に入っている。折口氏個人と折口総研名義のＧＷＧ株も担保に入っており、株価が高値に戻らなければ、
すべて巻き上げられてしまう恐れもある」と金融関係者はみる。
折口氏は人生最大の危機を迎えている。
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