07/12/22 14:06:54.61 +tHullEZ0 BE:441668328-PLT(12000) ポイント特典
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暴力団九州誠道会の本部があり、１１月に病院駐車場で同会幹部が射殺される事件が
起きた福岡県大牟田市で２２日、市主催の「暴力団追放市民総決起大会」があった。
約１５００人の市民が参加し、暴力団排除を訴えた。
会場となった誠道会本部近くの小学校グラウンドには「暴力団を恐れるな」「締め出せ」などと
書かれたプラカードが並び、古賀道雄市長が「市民一人一人のエネルギーの結集が暴力団追放の
最大の力。ふるさと大牟田のために今こそ立ち上がり、暴力団を壊滅しよう」と決意を述べた。
斎藤節雄大牟田署長が暴力団壊滅の決意を述べ、市町内公民館連絡協の野口和之会長は
「子どもたちの未来のため、安心・安全な暮らしのため、暴力団に屈することなく、排除活動に
まい進することを誓う」とする決議を読み上げた。
参加者らはこの後、誠道会の本部事務所前に移動し「暴力団は出ていけ」「暴力追放目指し
団結するぞ」などとシュプレヒコールを上げ、こぶしを突き上げた。
誠道会は昨年５月、指定暴力団道仁会の会長人事を巡り内部分裂し、発砲・銃撃事件など
抗争が続いている。
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