07/12/17 21:52:02.82 4xuSwAMm0 BE:826947656-PLT(12072) ポイント特典
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2007年12月17日、新快報は韓国が2008年までに風水の世界遺産申請準備活動を完了
すると報道した。中国では庶民の文化である風水だが、韓国は国家指導者までも風水
を重視しており、国家が一丸となって登録活動を推進しているため、その成功の可能性
は高いと危機感をあらわにしている。
同紙によると、韓国では風水はあらゆる場所で活用されているという。盧武鉉大統領の
遷都計画では数百人の風水師が動員され、遷都候補地を探した。潘基文国連事務総
長が就任した後、この偉大な人物の背景を探るため2000人の風水師が調査にあたっ
たところ、実家の両翼に高い山がそびえており、風水でいうところの“仙鶴展翅”の地形
であることが明らかとなったという。
また、サッカーの中国五輪代表チームと韓国五輪代表チームが湖南省長沙市で試合
をした時、韓国代表は風水に優れた郊外に宿泊するなど、さまざまな場所で風水は活
用されている。現在、国立中央博物館が主催する風水研究の国家プロジェクトが進め
られており、世界遺産登録の可能性は高いという。
2005年、韓国は江陵端午祭の世界無形文化遺産の登録に成功、中国文化の“略奪”
に多くの中国人は衝撃を受けた。その後、漢字・風水の起源が韓国と主張されている
との風聞が広まり、多くの市民は「これ以上韓国の“パクリ”を許すな!」と怒りの声を
上げている。
先日、レコードチャイナでは「韓国の漢字世界遺産登録運動は誤報」との韓国紙の報
道を伝えた。今回の風水問題も中国の過剰反応との意見もあるが、韓国との文化摩
擦が激化する中国の現状を伝える報道と言えそうだ。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)