07/12/14 11:47:34.93 ZPG0bQbE0 BE:70808459-PLT(12346) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/shishimai.gif
米大リーグの薬物使用の実態解明を進めていたジョージ・ミッチェル元上院議員は13日、
ロジャー・クレメンス投手(元ヤンキース)、ミゲル・テハダ内野手(アストロズ)、ジェーソン・ジアンビ内野手(ヤンキース)ら
現役大物スターを含む約80選手が薬物疑惑にかかわっていたとする最終報告書を発表した。
選手への処罰などについて大リーグのバド・セリグ・コミッショナーは会見で「それぞれの状況に応じて決めていく」と語った。
ミッチェル氏は「野球にかかわるすべての人間に責任がある」と指摘したが、
極めて悪質なケースを除いて選手への処罰は踏みとどまるよう言い添えた。
報告書は、筋肉増強剤やヒト成長ホルモンを使用または購入したことが明らかになったとして、3グループに大別し実名を挙げた。
(1)薬物の違法売買で逮捕されたメッツ元球団職員からの情報を基に特定したクレメンス投手ら53選手
(2)栄養補助食品会社「BALCO(バルコ)」社の創業者らがスポーツ選手に違法に薬物を提供した事件に絡む
バリー・ボンズ外野手(元ジャイアンツ)ら8選手
(3)インターネットによる購入記録があった16選手。
リストに日本選手の名前はなかった。
ただアレックス・カブレラ内野手(元西武)、ジェフ・ウィリアムス投手(阪神)、アダム・リグス内野手(ヤクルト)の
日本球団所属選手名があった。
クレメンス投手は歴代8位の通算354勝、ボンズ外野手は歴代1位の通算762本塁打をマークしている。
大リーグは昨年3月、民主党上院院内総務などを歴任したミッチェル氏を責任者に任命した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)