07/12/12 15:54:12.24 TDbVh1Ft0 BE:1234562459-PLT(12000) ポイント特典
慢性的な医師不足を受け、横浜市立大(横浜市金沢区)は11日、これまで60人だった医学部医学科の定員を、08年度から80人に増員すると発表した。
同大医学部では42年ぶりの定員増。増える20人分は「県地域医療枠」とされ、県内の地域医療に貢献する。
同大によると、県地域医療枠の学生は、最初の8年間は一般枠と同様に6年間のカリキュラムと2年間の初期研修を履修。
その後3年間は県内で専門医研修、さらに4年間は県内の中核病院で教育プログラム「地域医療実践コース」を受ける。
初期研修後7年間にわたり県内の病院で勤務することになる。
同大の担当者は「県内で指導的立場に立てるよう、医師としてのキャリアアップを図りたい」としている。
厚生労働省などが8月、定員80人未満の大学がある県で、最大20人を増やす方針を出していた。
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