07/12/09 20:51:16.27 eVRQFHZE0 BE:869778375-BRZ(11880) ポイント特典
若者の自立支援策考える 札幌でシンポ １６０人が参加（12/09 07:40）
若者の自立支援を考えたシンポジウム
ニートやワーキングプアといった若者の支援を考えるシンポジウムが八日、
札幌市西区の雇用・能力開発機構北海道センターで開かれ、社会から排除されそうな若者の早期発見の大切さや、自立への道を話し合った。
ジョブカフェ北海道の主催。若者や保護者、教育関係者など約百六十人が参加した。
「若者が〈社会的弱者〉に転落する」の著書がある放送大の宮本みち子教授（６０）＝家族社会学＝が基調講演。
「若者の生活は企業と家族が支えてきたが、時代の変化でどちらにも頼りきれなくなった。断片的な支援ではなく、
幼少時から包括的に子供を援助する枠組みが必要だ」と行政の積極的な関与を求めた。
パネルディスカッションでは、引きこもりの若者を応援するＮＰＯ法人京都オレンジの会の山田孝明理事（５４）が「心に傷を負った子供が自然体で過ごせる居場所が、
社会に必要」と強調。企業の人事相談をしているＳＯＣ総合研究所（札幌）の
本間賢一社長（６３）は「支援団体は、自立の受け皿になる経済界との関係を強めてほしい」と訴えた。
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)
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