09/08/22 17:32:20 0
そのとおり。
十分な休養を取った、鋭気に満ちた社員は、必ず、よい仕事をしてくれる。
つまり、顧客によいサービスを提供しようとする良識ある経営者とは、
職員に対し、十分な休暇と報酬とを確保しようと努力する者である。
言い換えるならば、職員に対し、十分な休暇と報酬とを確保しようと
努力しない経営者は、なにを言おうが、なにを行おうが、顧客に対し
真のサービスを提供しようとは考えていないのである。
とするならば、ここの会長・理事長(実質的には会長)が、職員に対し、
夏季休暇中に出勤を求めるということは、いったい、何を意味するので
あろうか。
その答えは、青木がタクシー時代に行ってきた手法と全く同じものである
と言える。
つまり、自分がエンドユーザーである顧客に対し、よいように思われたい
ため、自分自身がこの努力や負担を行うのではなく、自分自身と比べ、遥
かに力関係で劣る従業員に対し、この負担を強いる手法で、青木は、自分の、
社会からの評価を高める手法を取るのである。
言うなれば、青木は、多くの大きな犠牲を承知で、自らを売り込もうとする
完全なる自己中心型(一族中心型)の人間(?)である。