10/06/29 03:02:40
「雀鬼がいく」という作画・司敬 原作・荒正義の麻雀漫画が二十年以上前、あった
作中、ある中堅プロが先に切った牌を引き戻した時にその牌を残して、みごとにあがり切ったんだけど
作中の麻雀名人、関根朝太郎が
「プロは正しいと判断して切った牌を再び引き戻したとしてもツモ切るべきである」と評していた。
まあこれは常に王道麻雀を実践しているという名人を表現したエピソードだけど当時のプロはそういった考え方もあったということか
今回の荒の七万残しは、先切りした七万をふくめて四枚目だから萬子の上のテンパイはいいと判断したのは当然かも。
実際は六九万が薄かったのだが、とにかく結果が出ている最近の荒は具合がいいんだなぁと思う