09/01/29 09:23:52
>>401
以上をふまえた上で、これから切ろうとする中が当たる確率は、
3種類の内の2種類が当たるのであるから、3分の2ということになる。
これは白についても發についても、同様に3分の2になる。
(当たり牌が2種類、それぞれ3分の2だから、合計すると2になる。)
そして切る牌を中と決めた「後に」、相手に2種類の当たり牌の内の1種類を
教えてもらったのだから、中を切ると決めた時点で3分の2だった確率は、
そのまま切ってしまえば、変わらず3分の2の確率で当たるということになる。
(もし「先に」白が当たると聞いてから切る牌を中と決めたのであれば、
2種類の中から1種類を選ぶことになるので2分の1になる。)
では切る牌を決めた後に1種類の当たり牌を教えてもらった場合、
何が変化するのかというと、發の当たる確率が3分の2から3分の1に変化する。
中をそのまま切る場合は3分の2のまま確率は変化せず、
白が当たることが明らかになったのであるから、
残り1種類のどちらが当たるかとういうことになるが、
これは1から中の当たる確率を引いた3分の1ということになる。