09/01/29 09:23:02
>>401
枚数は全く関係ないよ。
これ実は「確率」の問題と見せかけて、「論理」の問題なんだよ。
そこのところを全く理解できてないからゲンドウは滅茶苦茶なことを言ってるんだよ。
その上でまず勘違いしてはいけないのは、当たり牌を「ツモる確率」と、
切った牌が「当たる確率」は、全くの別物だということ。
切った牌が当たり牌であれば、山に残っている枚数が多かろうが少なかろうが、
必ず
当たるし、当たり牌でなければ切っても絶対に当たらない。
相手が三元牌の内の2種類を使ってシャボ待ちしているという状況では、
少なくとも2種類4枚が相手に使われているということだけど、
捨て牌や副露などで枯れていることが明らかでない限り、
相手がどの三元牌で待っているかはわからない。
つまり、山に眠っている限りどんなに少ない確率であってもツモるときはツモるし、
ツモらないときはツモらない。
たとえば国士無双や四暗刻が数千分の1の確率で、
平和は数十%の確率で出るからといって、
国士無双や四暗刻が絶対に出ないというわけではないと考えればわかりやすい。
「ツモる確率」が高かろうと低かろうと、ゼロではない限りツモることはある。
次に、シャボで使われている以外の8枚の三元牌について、
それぞれが完全に独立したモノではないということ。
たとえば2枚持っている中を1枚ずつ切るとして、
こちらの中は当たるのに、あちらの中は当たらないなどということはない。
つまり、枚数は8枚でも8つの独立した事象ではないということ。
三元牌は3種類だから、3種類の中のどの2種類が当たるかという問題であり、
同種類の牌の中ではそれぞれの牌について個性が異ならない。
これが「当たり牌であれば切れば必ず当たる」ということ。