09/07/19 07:33:45
そろそろ面倒くさくなってきたが。
1.赤ドラも普通のドラも理屈は同じ。
同じな訳がない。
それは普通のドラしかない麻雀で中張牌がドラのときとヤオチュー牌がドラのときが同じと言ってるに等しい。
むろん同じ部分もあるが、違う部分とそれによって起こる話をしてるのにこんなこと言ってるのでは話にならない。
2.得なことが増えようが増えまいが変わらない。
>内に寄せるのは基本だが、じゃあみんなきちんとできているかというと、
>簡単だと思っている人ほど実は案外できていなかったりするもの。
これまた「赤」と「ドラ」の勘違いに似てるな。
きちんと出来ているかは赤があろうがなかろうがどちらの麻雀自体にも通じる実力の差というヤツで、
出来ていないというなら単に麻雀が下手というだけに過ぎない。
麻雀の内に寄せるという基本が下手な人が赤あり打とうが赤無し打とうがそりゃどちらも下手で、
赤ありだとより不利益を受けるだけと言わざるを得ない。
3.実力は、細かい手やかわし手を上がることに出るというより、
それを正しく判断することに対しての方により出る。
>>332で>実力の出る場面が10回に2・3回だったのが10回に1回に減ったらどうなるかという話をしてるんだこっちは。
と言ったはずだ。
実力のでる場面(そちらのいう状況判断の正しさ)が減れば減るほど一発の破壊力(打点)がものを言うのが理解出来ないかね?
>最後に、祝儀麻雀の向き不向きとこの話は全く関係ないだろ。
本当に強いヤツは赤がどれだけインフレ牌かを良く理解していて、その上で極力赤を使いきろうとする。
牌譜を後で見てみたとき赤を使おうが使うまいがどちらでもあがれたとしても、使ってあがりきった方が遥かに得だからな。
焦って役牌1鳴きしてあがるのと、落としてタンピン三色であがりきるのとどちらが得か、麻雀やってりゃ判るはずだ。
が、初心者やそれに類するものはよくわからけりゃ単純に内に手を寄せ、結果赤が使いきれる形になる。
赤「5」だからだ。
その結果持っていかれるマイナスに気づいてないということだからな。