10/05/21 17:38:36 y6Kn6BHu
プ ル ル ル ル ル
今度は電話が鳴った。
かけてきたのはのび太だ。
151:創る名無しに見る名無し
10/05/21 21:30:42 cGp/Gj9x
ガチャッ
スネ夫「・・・何か用か？」
のび太「やあ！引きこもりのスネ夫君！クラスのみんなは君がいなくなってから君の悪口で盛り上がってるよ！
ところで君を主人公にした『スネ夫の転落人生』という小説スレを創作発表板に建てたいんだけど良いかな？」
152:創る名無しに見る名無し
10/05/22 17:41:40 Kc9BsUg1
スネ夫「現実に2chの話題を持ち込むなよ」
ガチャ、ツー ツー ツー
スネ夫は毒舌で根暗な性格になっていた。
153:創る名無しに見る名無し
10/05/22 20:30:14 QZltpNVF
スネ夫「もう駄目だ……死のう……」
どうやって死のうか？自分はどのように死ねばいいのだろうか。
とりあえずググった。
154:創る名無しに見る名無し
10/05/22 20:39:19 IbyE3m9F
スネ夫「屋上から飛び降りる…包丁で首をさす…
ダメだ、どれもありきたり！」
ついでにヘタレにもなっていた。
155:創る名無しに見る名無し
10/05/23 16:44:06 qzD4hlP/
ギュルルルル
腹の虫が鳴った。
スネ夫「そういえば今日は何も食べてないな」
156:創る名無しに見る名無し
10/05/23 19:08:42 8lyBFw2N
スネ夫「まあどうせ死ぬんだし良いか・・・それよりどうやって死のうか・・・」
スネ夫が考えたあげくデカイ犯罪をしてから死ぬ事にした
157:創る名無しに見る名無し
10/05/23 23:59:29 ssXlxuns
しかし事件を起こすためには色々と道具が必要だった
158:創る名無しに見る名無し
10/05/24 11:44:21 F2OFAi69
サイボーグ手術で得た超人的パワーの出番だ
159:創る名無しに見る名無し
10/05/24 17:17:03 70aWDtAL
スネ夫「いや、サイボーグパワーは先生の手によって消滅したんだ・・・そして力に溺れたボクなんかのために先生は・・・アボブプフフ」
スネ夫は忌まわしい記憶を思い出し頭が混乱した。
160:創る名無しに見る名無し
10/05/24 23:59:09 80q0hN3Y
そしてスネ夫は考えることをやめた
161:創る名無しに見る名無し
10/05/25 07:44:28 h10HkUL8
そしてスネ夫は自分のアイデンティティーをぶち壊した
162:創る名無しに見る名無し
10/05/25 19:28:54 aq2Ri4Sd
いたかったのでスネは気晴らしに散髪屋にいった
そのあいでんてぃてぃーにはコンドムをつけておいた
163:創る名無しに見る名無し
10/05/25 23:59:43 F5hLU+Sn
店主「いらっしゃい
今日はどんな髪型にします？」
164:創る名無しに見る名無し
10/05/26 00:05:29 Mbb3I8qM
スネ夫「永久脱毛」
店主「かしこまりました」
165:創る名無しに見る名無し
10/05/26 11:05:16 MkN5ghXE
ベリベリベリ！
店主はスネ夫の頭皮を引っ剥がして頭蓋骨を露出させた。
店主「これで二度と毛は生えませんぜ」
166:創る名無しに見る名無し
10/05/26 17:20:25 BgPjqvXZ
店主「どうですか？お客さん
お客さん？」
スネ夫「……………」
店主「へ、返事がねえ、タダの屍のようだ…」
167:創る名無しに見る名無し
10/05/26 19:11:53 H0PExRHm
スネは骨をみせたまま、
歩いていたら警察につかまったのである
ジュンサー「あっ、あなたは新種のポケモ○ね！」
スネ「………」
168:創る名無しに見る名無し
10/05/26 20:18:30 BgPjqvXZ
椅子に座ったまま動いてないスネ夫が出歩けるわけがなかった
169:創る名無しに見る名無し
10/05/26 21:51:20 SKVgtVt0
そんな散髪屋に新たに客が入ってきた。
のび太のパパだ。
のびパパ「やらないか？」
店主「ウホッ！いい男！」
170:創る名無しに見る名無し
10/05/26 21:59:37 4mCAIGVG
そんな散髪屋に新たに客が入ってきた。
のび太のパパだ。
のびパパ「やってますか？」
店主「いらっしゃい」
171:創る名無しに見る名無し
10/05/26 23:59:18 gAQtJMX+
てす
172:創る名無しに見る名無し
10/05/27 16:19:31 4fHdJZRx
店主はスネ夫にタオルをかぶせて頭と顔を隠した
173:創る名無しに見る名無し
10/05/27 19:03:18 obUuGK2m
のびパパ「ん？なんだその汚らしい餓鬼は」
174:創る名無しに見る名無し
10/05/28 16:29:46 ygLN/ITn
店主「へい、このお客は今は寝てらっしゃいますが実はさっき髭剃りに失敗しちまったんです」
タオルには血が染みこんでいた
175:創る名無しに見る名無し
10/05/28 21:49:26 yNU6USG2
のびパパ「でもこれ血が出てるの頭じゃないですか？」
176:創る名無しに見る名無し
10/05/28 23:29:47 ygLN/ITn
店主「へ、へい
手元が狂って頭髪も少し削ってしまいまして」
177:創る名無しに見る名無し
10/05/28 23:59:40 SLU3w0Oh
パパ「(あやしい…)」
178:創る名無しに見る名無し
10/05/29 16:30:59 La/AELfD
パパはしばらく様子を見ることにした
179:創る名無しに見る名無し
10/05/29 22:22:24 JD/Yvy7M
とりあえずトイレで時間を稼ぐことにした
180:創る名無しに見る名無し
10/05/29 23:59:56 La/AELfD
パパ「すいませんトイレをお借りしていいですか」
181:創る名無しに見る名無し
10/05/30 17:20:17 ZSBoVQ8l
店主「ああ、トイレですか？
トイレでしたらそこの扉から廊下に出て右に曲がりずずずいーっと行ったとこにありますよ」
店主は奥の扉を指差した
182:創る名無しに見る名無し
10/05/30 17:25:38 +sNUjBjG
パパ「ありがとう」
パパは扉から廊下に入っていった
店主「（馬鹿め、廊下にゃたんまり罠を仕掛けているとも知らず！）」
183:創る名無しに見る名無し
10/05/30 20:08:01 ZSBoVQ8l
「ふう・・・」
廊下に出たパパはまず一息ついた。
184:創る名無しに見る名無し
10/05/30 22:07:03 14NSQHX/
そしてパパはこっそりドアを開けて店主を監視することにした。
185:創る名無しに見る名無し
10/05/30 22:10:41 +sNUjBjG
店主「野比のび助！貴様！見ているなッ！」
186:創る名無しに見る名無し
10/05/30 23:15:22 ZSBoVQ8l
のびパパ「なななな、なんのことですかな！」
感づかれたのびパパはおとなしくトイレに行くことにした
187:創る名無しに見る名無し
10/05/30 23:52:08 iA+u39GX
店主「さて、今のうちに死体を片付けるか・・」
188:創る名無しに見る名無し
10/05/30 23:54:51 +sNUjBjG
スネ夫「へえ、誰が死体だって？」
店主「！？」
189:創る名無しに見る名無し
10/05/31 00:37:33 Hle/Phyh
店主 「なん……だと……？
スネ夫 「フッ！ 貴様ごときに遅れを取るとでも思ったのかい？」
店主 「何が目的だ？ 言えッ！」
190:創る名無しに見る名無し
10/05/31 16:29:33 PxUdbXuQ
店主「（くっ…相手は頭蓋骨剥きだしの落ち武者みたいなガキ一人だってのに勝てる気がしねぇ…）」